window of a cloudy day 6

LANG LEE / PARK DAHAM / DYDSU Japan tour 2012

lang lee band / park daham / dydsu / rima kato / torch

来る3月30日、韓国はソウルより要注目の気鋭若手ミュージシャン3組が同時来日。ツアーの松本公演が決定しました。メロディアスで爽やかな楽曲でありながら批評と叙情を滲ませた楽曲によって韓国フォーク・シーンの期待の新鋭として頭角を顕してきたラン・イがバンド編成で来日。さらに韓国インディー・シーンでその名を知らないものはいない、ポップからノイズ〜即興シーンまでミュージシャンとしてもオーガナイザーとしても活躍しているパク・ダハムに加え、彼と活動をともにし、様々なプロジェクトを横断するDydsuなど才能溢れる若手が来日。松本公演では元ストロオズのSSWの加藤りまとMANTのフロントマンの出戸努と出戸いずみによるTorchの出演が決定。久しぶりとなる群青二階のカフェsalon as salon企画。ぜひお越し下さい。

[ window of a cloudy day vol.6 ]
■日時: 2012年03月30日(金曜日) --- 19:00開場/19:30開演
■場所: 長野県松本市 CAFE salon as salon (松本市中央 3-5-10) (0263-34-1006)
■出演:
LANG LEE (from Seoul)
PARK DAHAM + DYDSU duo (from Seoul)
RIMA KATO
TORCH
■値段: 2000円 / 学生 1500円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)

■チケット予約: tonico(0263-34-6621)、サロン・アズ・サロン (0263-34-1006)、また、(namitokami@yahoo.co.jp) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!






出演者 プロフィール

■「Lang Lee (ラン・イ)」 (www)
:シンプルかつ明朗なメロディーでありながら、同時に深い悲しみの叙情性をも併せ持ったシンガーとして、韓国インディー・フォークの新鋭として注目を集めるイ・ラン。ライブでは木琴やコーラス担当のヨウ・ヘミとドラム担当のチョ・インチュルとのバンド編成で活動している。昨年Somoim/PDH Recordsより1st.EPとなる『Jal Aljido Mothamyeonseo(よく知らない癖に)』をリリースし、この春にはフルアルバムのリリースを予定している。
"Jal Aljido Mothamyeonseo"



■「Park Daham (パク・ダハム)」 (tumblr)
:1986年生まれ。パンク・バンドのメンバーとして10代を過ごし、Astronoiseのライブに衝撃を受けノイズ・ミュージックに目覚める。2005年よりスプリング・リヴァーブやアンプ・スピーカー、卓上ランプなどとマイクロフォンによる場に沿ったフィードバック装置を使用し、チェ・ジュニョン、ホン・チュルキ、リュウ・ハンキル、ジン・サンテらと共演を重ねる。Gae TtolttolとのデュオのLobotomyや、ハーシュ・ノイズ・バンドのMaster Musikの中心人物でもある。チェ・ジュニョンとのデュオや、ジン・サンテとのデュオによるアルバムをそれぞれBalloon & NeedleやManualといったレーベルからリリース。さらに、ポップ・ミュージックからノイズまで幅広いコンサート・シリーズの『Never Right』を主催し、新たなコミュニティ・スペースとしてオープンしたばかりのLowriseの創立メンバーでもあり、八面六臂の活躍をみせる韓国インディー・シーンの若き立役者。
"Driller"   "5 Modules IV"



■「Dydsu (ディー・ワイ・ディー・エス・ユー)」 (dydsu, sklaven tanz)
:1982年生まれ。Nervous Shirtのギタリストとして活動を始め、カナダ/ヴァンクーヴァーに滞在中にラジオ局で働きながらソロ・プロジェクトのDydsuとしての1st.EPをリリース。以後、Underwear Band Zine Vol.1や、日本のaotoaoレーベルからのCasiotone Compilation Vol.2、さらに現地韓国でのBoAのトリビュート企画(!)などいくつかのコンピレーション・アルバムに参加。現在はリュウ・ハンヒュンとリュウ・ハンキルらとの即興トリオのL'angeや、チェ・ジョンフンとの即興デュオSklavenTanzを結成しCurlysol Recordsよりデビュー・アルバムを昨年発表したばかり。また、パク・ダハムらとともにSun Circle / Grouper / Ben Vida、ASUNAの韓国ツアーを手がけ、さらにはフリースペースLowriseを立ち上げ、ライブや展示企画など多方面で活躍している韓国インディー・シーンを支えるミュージシャン/プロデューサー。
"Casiotone Compilation 2"   "Urban Ritual" (SklavenTanz)



■「加藤りま (Rima Kato)」 (soundcloud, family basic, strrows, waiting for the tapes, aotoao)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源にはWaiting For The Tapesからの2作品のカセットテープのリリースと、Aotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。また、実兄のフォークトロニカ・ユニットFamily Basicにも参加。
"Casiotone Compilation 2"   "Summer Shot" (Strrows)



■「Torch (トーチ)」 (see)
:Guitar,Vocal 出戸努 & Guitar,Vocal 出戸いずみ。from山梨。Pinbackライクなミュートされた小気味好いギターリフにのせたクールで憂いのある歌と、そのライブでの佇まいによってインディーロックファンを唸らせる諏訪出身のデュオ。ファーストアルバムをSJQのベーシスト大谷修平氏の新レーベルSeeよりリリース。さらにAsuna の運営するaotoaoレーベルの"casiotone compilation"にも参加している。 for fans --- Young Marble Giants / Windy & Carl / MV & EE / Movietone / Lali Puna / Guther / Love of Everything / Casiotone for the Painfully Alone / 764-HERO / Modest Mouse / Thingy / Pinback / etc...
"torch"   "casiotone compilation 1"