window of a cloudy day 5

[ window of a cloudy day vol.5 ]

・ニューヨークに暮らしながらつむがれる砂埃のうた。ひと口にアメリカーナと言っても、マジックアワーの格別な薄明をまとった新進気鋭の女流シンガー・ソングライターシャロン・ヴァン・エッテン」の初来日が決定しました。フリー・フォークのすき間から、しかし、耽美にしずむことなく、アコースティック・ギター1本でシーンに清冽な風を送ってくれた彼女の歌声は、エスパーズやボン・イヴェールなど、多くの心あるアーティストをとりこにしてきました。とくに本年リリースされたセカンド・アルバム『Epic』では、格段にスケールアップした音楽世界を披露。引き続き注目されるブルックリンの音楽シーンにおいても、一際大きな未来が約束されていることは間違いありません。マニッシュなマッシュヘアが愛らしい彼女の歌声に、ぜひ会いに来てください。(Pastel Records / Sweet Dreams)
来る12月11日、シャロン・ヴァン・エッテン」の松本公演が開催されます。共演には、元ストロオズとして活動し、今年に入ってからジュリー・ドワロンの来日松本公演にも出演し、ソロでのメランコリックな楽曲群によって以降徐々に活動を再開している「加藤りま」さんの出演が決定。加えて、米国ツアー後のアスナが元来のリード・オルガンでの演奏を再開し、松本では初となるオルガンでの演奏を試みる予定です。会場となるカフェsalon as salonのあたたかみのある親密な空間で椅子に座りながら出演者の音楽にゆったりと耳をかたむけられるこの企画、ぜひ気軽にご来場ください。

SHARON VAN ETTEN
RIMA KATO
ASUNA


window of a cloudy day vol.5 - Sharon Van Etten Japan Tour 2010 -

■日時: 2010年12月11日(土曜日) /// 19:00開場 --- 19:30開演

■場所: 長野県松本市 CAFE salon as salon (松本市中央 3-5-10/群青2F) (0263-34-1006)

■出演:
シャロン・ヴァン・エッテン (from New York) (Pastel Records, Ba Da Bing Records, Language of Stone)
加藤りま (Waiting For The Tapes, Aotoao, Midi Creative)
アスナ (Music Related, Headz, Power Shovel Audio, Lucky Kitchen)

■値段: 2500円 / 学生 1500円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)

■チケット予約:(namitokami@yahoo.co.jp) このメールアドレスから予約を受け付けております。また、下記のカフェへの電話受付もしております。今回はカフェでのライブなので、できればご予約をオススメします。ですが、もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!

■チケット取扱店 : (お電話や下記店舗による直接のご予約も受け付けております)
hair salon 群青 & CAFE salon as salon (0263-34-1006)
tonico (http://www.tonico-web.com/)

■企画・制作・協力: Sweet DreamsPastel Records、nami to kami、藤沢千史






出演者 プロフィール

■「Sharon Van Etten (シャロン・ヴァン・エッテン)」 (www) (myspace)
:米ニュージャージー州ナトリー生まれの29歳。現在、ニューヨーク、ブルックリン在住。高校時代からギターで作曲をはじめ、2009年にはエスパーズのグレッグ・ウィークスが主宰するフィラデルフィアのランゲージ・オブ・ストーンよりアルバム『Because I Was in Love』でデビュー。翌2010年にはセカンド・アルバム『Epic』を自身もスタッフとして働くバ・ダ・ビン!よりリリースし、クリス・ノックスのトリビュート・ライヴに登場したボン・イヴェール/ザ・ナショナルが、『Epic』収録曲「Love More」をカバーするなど、大きな注目を集めている。
"Epic"   "Because I Was In Love"




■「加藤りま (Rima Kato)」 (myspace) (family basic) (waiting for the tapes) (aotoao)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源にはWaiting For The Tapesからのカセット・リリースに続き、12月にリリースされるAotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。実兄のフォークトロニカ・ユニットFamily Basicにも参加。
"Casiotone Compilation 2"   "Summer Shot" (Strrows)




■「Asuna (アスナ)」 (senufo editions) (students of decay) (music related) (headz) (spekk) (power shovel audio) (lucky kitchen) (waiting for the tapes) (aotoao)
:スペイン、アメリカ、イタリア、日本の様々なレーベルからCDやレコードなどを発表。
"flowers"   "THIS"