nami to kami vol.24
[ nami to kami vol.24 ]
・来る10月22日開催の『nami to kami vol.24』では、なんと4組もの海外からのアーティストを迎えてのスペシャル・バージョンとなります!!!まずは、ジョアンナ・ニューサム・バンドのバンドマスターとして知られ、弦楽器マスターとして様々な楽器を操る手練でもある「ライアン・フランチェスコーニ」!!!そして、昨年の来日公演での驚愕のパフォーマンスが記憶に新しいグレッグ・デイヴィスによる瞑想的ドローン・サイケデリア・ユニット「サン・サークル」が初来日!!!さらに、タウン・アンド・カントリーやジョン・オブ・アーク周辺などのメンバーとして長らくシカゴ・シーンで活躍したギタリストでもあり、バード・ショウとして新たな音楽的側面を探求する「ベン・ヴァイダ」が本名名義での来日!!!加えて、アニマル・コレクティヴとのツアーによって現在注目度俄然急上昇中の女性アンビエント・シューゲイザーな音楽家リズ・ハリスによる「グルーパー」が待望の初来日!!!以上4組の来日公演が実現。これは様々な偶然から成立した企画であり、またとないこの機会、ぜひご来場ください。また、オープニング・アクトとして、過去にライアン・フランチェスコーニと共演、グレッグ・デイヴィスとツアーを共にしている、海外からのCDリリースを中心に活動している「アスナ」が出演します。
RYAN FRANCESCONI
SUN CIRCLE (Greg Davis & Zach Wallace)
BEN VIDA (Bird Show, Town and Country, etc.)
GROUPER (Liz Harris)
ASUNA
■ nami to kami vol.24 - Ryan Francesconi / Sun Circle / Ben Vida / Grouper JAPAN TOUR 2010 -
■日時: 2010年10月22日(金曜日) /// 18:30開場 --- 19:00開演
■場所: 長野県松本市 hair salon 群青 (松本市中央 3-5-10) (0263-34-1006)
■出演:
■ Ryan Francesconi (from Oregon) (Sweet Dreams)
■ Sun Circle (from Vermont and Montana) (Lichen, Music Fellowship, Important)
■ Ben Vida (from New York) (Kranky, Boxmedia)
■ Grouper (from Oregon) (Root Strata, Soft Abuse, Type Records)
■ Asuna (from Kanazawa) (Music Related, HEADZ, Power Shovel AUDIO, Lucky Kitchen)
■値段: 3000円 / 学生 2000円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)
■チケット予約: (namitokami@yahoo.co.jp) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!
■前売りチケット取扱店 : (お電話や下記店舗による直接のご予約も受け付けております)
■ hair salon 群青 & CAFE salon as salon (0263-34-1006)
■ tonico (http://www.tonico-web.com/) (0263-34-6621)
■企画・制作・協力: Sweet Dreams、nami to kami、藤沢千史
■ 出演者 プロフィール
■「Ryan Francesconi (ライアン・フランチェスコーニ)」 (hp) (myspace)
:米オレゴン州ポートランド在住の作曲家/ギタリスト/バルカン民族音楽演奏家。2007年よりジョアンナ・ニューサムのザ・Ys・ストリート・バンドの一員としてギター、バンジョー、ブルガリアン・タンブーラなどを担当。特に、ジョアンナの近作『Have One On Me』では演奏だけでなくオーケストラ・アレンジも手がけ、大きく賞賛された。また、RFとしてエレクトロニック・ミュージックを制作、これまで計3枚のソロ・アルバムを発表している。特に、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』にインスパイアされたサード・アルバム『Vies of Distant Towns』は国内でもプロップからリリースされ、人気を博した。2010年からは名義を本名のライアン・フランチェスコーニに戻し、アコースティック・ギター1本でのパフォーマンスを開始。4月にはスウィート・ドリームスよりファースト・アルバム『パラブルズ』をリリース。10月には来日に合わせてケーン・マティスとの共作アルバム『シーダー・ハウス』の発表が待たれている。
"Parables" "Songs from the Cedar House"
■「Sun Circle (サン・サークル)」 (www) (myspace)
:クラシック/ジャズ/アメリカーナな様々なギター奏法とコンピューターでの電子音楽のハイブリッドによって世界中のエレクトロニカ愛好者たちの話題を席巻し、その後フィールドレコーディングやインプロヴィゼーションのプロジェクトを展開しながら、よりディープなドローン主体の音楽性への広がりを見せ、世界各地でのライヴパフォーマンスや、Kranky、Carpark Recordsを始め数多くのレーベルからアルバムをリリースしているヴァーモント州バーリントン在住のグレッグ・デイヴィス。そんな彼が、Memorize the Skyなどでの活動や、トニー・コンラッドやアンソニー・ブラクストンなどとの共演経験も持つ、モンタナ州在住のザック・ウォレスと結成したユニットが『サン・サークル』。「サイコアコースティック・ミニマリズム」と「サイケデリック・マキシマリズム」をテーマに、ヴォイス、オルガン、弓、パーカッション、自作楽器、民族楽器などを用いて、恍惚的で大音量のドローンやトランシーで楽園的なノイズを奏でる。
"Lessness"
■「Ben Vida (ベン・ヴァイダ)」 (www)
:唯一無二の強固な音楽性を誇ったシカゴのタウン・アンド・カントリーのギタリストとして知られ、シンガーやセントラル・フォールズ、ピロウ、さらにジョン・オブ・アークのメンバーとしても八面六臂の活躍をみせるベン・ヴァイダ。近年はソロ・ユニットのバード・ショウで数多くの様々な生楽器を操り、それらとフィールドレコーディングや電子音が一体となるような有機的なサイケデリアを展開。現在ブルックリンに拠点を移し、元ブラック・ダイスのバルーチャ・ヒシャムによるソフト・サークルのメンバーとしても活動している。今回は初のソロ名義での来日ツアーとなる。
"Untitled" "Mpls."
■「Grouper (グルーパー)」 (hp)
:グルーパーことリズ・ハリスは、柔らかなギターのストロークとウーリッツァー、そして繊細で幽玄なヴォイスを深いリヴァーヴに埋めるようなサウンドを特徴とするポートランド在住の女性アーティスト。元ディアフーフのロブ・フィスクが主催するレーベルFree Porcupine Societyより2005年にリリースした「Way Their Crept」以降、その真夜中を思わせるような妙なる音楽が評価され、瞬く間にアンダーグラウンドミュージックにおける注目すべき存在となった。ウィリアム・バシンスキーを思わせるドローンと、それに乗る息遣いも生々しい彼女の歌声は、世界中の音楽ファンを魅了している。その後も順調に作品をリリースし続け、Xiu Xiuやヤンデックとのコラボレーション、アニマル・コレクティヴとのアメリカツアーなどを果たし、本国アメリカでも急激に注目度が上昇している現在最も見逃せない音楽家のひとりとなった。そんな中、待望の初来日が決定!!!
"Hold/Sick"
■「Asuna (アスナ)」 (Senufo Editions) (Students of Decay) (Music Related) (HEADZ) (Spekk) (Power Shovel AUDIO) (Lucky Kitchen) (Waiting For The Tapes) (Aotoao)
:スペイン、アメリカ、イタリア、日本の様々なレーベルから作品を発表。
"flowers" "THIS"