nami to kami vol.17

[ nami to kami vol.17 ]

・9月11日開催の『nami to kami vol.17』では、野村和孝の来日?公演に加えてCap Loriも帯同するツアーとなります。また、今夏に「See(ゼー)」レーベルよりついにデビューCD(マスタリングはあのグレッグ・デイヴィスが担当!)が発売されたばかりの諏訪出身のトーチも出演します!CD発売後、初の松本でのライブとなります。トーチは今後しばらくはライブの数が減ってしまうかもしれないのでこの機会にぜひ!そして、コロナやケロッグ兄弟といった数々の早過ぎたバンドのキーマンとして知られ、現在は伊那市在住の宮地淳吾によるユニットのボッチがnami to kamiに初登場!さらにさらに、追加ゲストとして韓国SSW界の新生Dringe Aughの来日公演が急遽決定!!!

野村和孝 (PWRFL Power)
Cap Lori
Torch
ボッチ
Dringe Augh


nami to kami vol.17 - HALF YOGURT tour & TORCH CD release event & Dringe Augh Japan tour -

■日時: 2009年9月11日(金曜日) /// 18:30開場 --- 19:00開演

■場所: 長野県松本市 hair salon 群青 (松本市中央 3-5-10) (0263-34-1006)

■出演:

野村和孝 (PWRFL Power)
キャプ・ロリ (from Seattle)
トーチ
ボッチ
Dringe Augh (from Korea)

■値段: 2000円 / 学生 1000円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)

■チケット予約:(namitokami@yahoo.co.jp) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!

■前売りチケット取扱店 : (お電話や下記店舗による直接のご予約も受け付けております)

hair salon 群青 & CAFE salon as salon - (0263-34-1006)

tonico - (http://www.tonico-web.com/)








出演者 プロフィール

■「野村和孝 (PWRFL Power)」 (myspace) - (HALF YOGURT)

:作曲家ジョンケージによって基礎づけられた米国シアトル市コーニッシュ芸術大学クラシック作曲学科卒業。独創的な歌詞と圧倒的なフィンガーピッキングが評価され、ラジオやテレビでも活躍中。同市でのコンテスト"Block Star Contest"では数百の応募の中を単身優勝、2008年5月楽曲 "it's okay"が全米TV CMに使用される。同年10月にはClap Your Hands Say Yeah東海岸ツアーの前座を務めた他、Daniel JohnstonDeerhoof、Gang Gang Danceなどとの共演も果たす。Slender Means Society(ポートランド)、Popular Noise(ブルックリン)、Impose Records(ニューヨーク)など数々のレーベルから作品を発表後、アーティスト名PWRFL Powerから本名の野村和孝での活動を再開した。HALF YOGURTは、2009年に設立された野村和孝の主宰するレーベル兼マネージメント。氏が6年間過ごした米国で築いた人脈を活かし、国、実績を問わず独創的なアーティストの作品を日米で発表し、両国でのツアーも企画する。海外で盛んに行われているカフェや家屋でのライブを日本でも再現することで、普段滅多に見る事の無いアーティストを目前で楽しめる、ファンにはたまらない機会を提供する事を目標としている。米ストレンジャー紙等での執筆経験を生かして日常体験を綴るブログも好評。
PWRFL Power
"I Am a Confident Woman"




■「Cap Lori (キャプ・ロリ)」 (myspce)

:17才にしてアメリカの伝説的バンドMurder City Devilsのリユニオンツアーに同行、前座をつとめたテネシーローズによるソロプロジェクト。ギターと打ち込み伴奏によるシンプルでローファイなポップ感覚はCat Power, Mirah, Mazzy Starなどと比較されることが多く、有名ウェブサイトLA Undergroundは「今年の新人アーティストの中で最注目」大絶賛した。9月にHalf Yogurtより発売予定のデビュー作 Bored as a Beast (HY003) はプロデューサーに元Modest MouseのDan Gulluci、バックアップにはPretty Girls Make Graves (Matador)とMurder City Devils (Sub Pop) から成る新バンドTriumph of Lethargyを迎えた意欲作。7月からは拠点を日本に移し、ツアーに精力を注いでいる。
Cap Lori
"Bored as a Beast"




■「Torch (トーチ)」 (see)

:諏訪出身の出戸努(Vo, g)、出戸イズミ(Vo, g)によるギター&ボーカルデュオ。Neu!を彷彿させる軽快なミュートギターにのせたメランコリックな歌、ハイセンスとつなたないちせつさが交錯する諏訪出身のギターデュオ。トリップホップやポストロックなどを経由したローファイなゆるくて独自性あふれる魅力的なサウンドをきかせてくれる。これまでにCalvin Johonson(K),Tenniscoats等と共演している。ちなみに出戸努はオルタナティブロック日本代表と称され話題性を高めるOgre you assholeギターボーカル出戸学の実兄にあたる。(以上資料より。)先頃、SJQの大谷シュウヘイと映像作家の林勇気による新生レーベルSee(ゼー)からCDデビューを果たしたばかり。CD発売後の初めての松本公演です!もちろんCDの販売もあり。
Torch
"Torch"




■「ボッチ (Bocchi)」

:かつて、コロナやケロッグ兄弟といった数々の早過ぎたバンドのキーマンとして知られ、その後の放浪を経て現在は伊那市在住の宮地淳吾による不定形ユニットのボッチ。彼のマルチプレイな演奏能力と青春と哀愁が同時に漂うような楽曲の数々とその佇まいは局所的だが熱烈なファンを生み出している。今回は「凡人による凡人のための凡音楽」をテーマに、シンセとギターでのサウンドスケープ的な演奏になるとのこと。




■「Dringe Augh」 (myspce)

英米のフォークシンガーの影響を受けながらも、自問を繰り返した果てに辿り着く静けさを携えたような楽曲と歌声で、韓国SSW界においても独り異彩を放って来たDringe Augh。新作となる『individually wrapped』を今年初夏にリリースしたばかりの来日ツアーで、松本公演も急遽決定!
Dringe Augh
"individually wrapped"