nami to kami vol.34

LAKE Japan tour 2012 in Matsumoto


lake / rima kato / 4 bonjour's parties

来る9月25日、米オリンピアの伝説的インディー・レーベル、Kレコーズの若手筆頭にして、男女ボーカルのスウィートでメロウな名曲群を連発し、本国のみならず世界中から注目を集めつつあるもっとも旬なグループ、LAKE(レイク)の初来日金沢公演が決定!!金沢公演の共演には、aotoaoレーベルよりミニアルバムを発表したばかりの女性SSW、加藤りまが出演します。そしてなんと、特別編成でのフォー・ボンジュールズ・パーティーの出演が急遽決定!! この貴重な機会、ぜひお越し下さい。


[ nami to kami vol.34 ]
■日時: 2012年09月25日(火曜日) --- 19:00開場/19:30開演
■場所: 長野県松本市 hair salon 群青 (松本市中央 3-5-10) (0263-34-1006)
■出演:
LAKE (from USA)
RIMA KATO
4 BONJOUR'S PARTIES (4 piece set)
■値段: 2800円 / 学生 2000円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)
■チケット予約: tonico(0263-34-6621)、PLANETS (0266-52-5477)、もしくは(namitokami@yahoo.co.jp) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!
7 e.p.: (http:/www.7ep.net)




出演者 プロフィール

■「LAKE (レイク)」 (K records
:メイン・ソングライターであるアシュリー・エリクソン&イーライ・ムーア夫妻を中心に、Kの本拠地ワシントン州オリンピアにて2005年夏に結成。現在のKを支える才人カール・ブラウのバックバンドを務めたのを契機に活動を本格化し、彼のプライベート・レーベルKELPからアルバムを発表。Kに移籍し、カール・ブラウを共同プロデューサーに、2ndアルバム『ザ・プレイシズ・ウィ・ウィル・ゴー』(2008年)、3rdアルバム『レッツ・ビルド・ア・ルーフ』(2009年)、ホーム・レコーディング界の伝説R. スティーヴィー・ムーアもゲスト参加した4thアルバム『ギヴィング&レシーヴィング』(2011年)と順調に作品を発表。アニメ『Adventure Time』に起用されるなど説明不要な人懐っこさを備えた、オーケストラル・ポップ、ブルーアイド・ソウル、ネオアコソフト・ロック、インディ・ポップ好き垂涎のスウィート、ファンキー&ノスタルジックな名曲をいとも簡単に紡ぎ出し続けている。マルチ・プレイヤー揃いであり、LAKEと並行して各人がソロや別ユニットでも活躍するほか、K周辺の作品にも多数参加している。現在2枚のニュー・アルバムを製作中。
"Giving & Receiving"   "Let's Build a Roof / Oh, the Places We'll Go"




■「加藤りま (Rima Kato)」 (soundcloud, family basic, strrows, waiting for the tapes, aotoao)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源にはWaiting For The Tapesからの2作品のカセットテープのリリースと、Aotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。また、実兄のフォークトロニカ・ユニットFamily Basicにも参加。6月末にはソロとしてのファースト・ミニアルバム"Harmless"をaotoaoよりリリースしたばかり。
"Harmless"   "Casiotone Compilation 2"




■「4 Bonjour's Parties (フォー・ボンジュールズ・パーティーズ)」 (www)
:2001年より、宅録の閉鎖的なイメージを開放するというコンセプトのもと、 自由で良質な音楽を追求する室内開放音楽集団。当初は、映像とリンクしたインストゥルメンタルが中心だったが、ヴォーカル&フルート奏者の鹿野の加入により歌を中心とした楽曲にシフトする。06年にトランペット&トロンボーン奏者の浜田が、09年にVo.の矢作が加入し、現在のラインナップに。主に作曲を手がける植野と灰谷の楽曲を素材に、ヴィブラフォンや、フルート、トランペット、クラリネットトロンボーン、ラップトップなどでカラフルに調理。男女混声のハーモニーが、オーガニックでエレクトロなサウンドに優しく包まれる。3枚の自主制作音源制作や、都内ライヴハウス活動を経て、05年秋にはオーストラリア・ツアーを敢行。アデレードメルボルンで行われた3回のライヴでは、所狭しと並べられた楽器を、メンバーそれぞれが曲中に交換しながら、次々にその場の空気を変えていく彼らの楽曲が高く評価され、大成功を収める。その際、親しくなったClue To Kaloとは、交流が続き、06年6月に来日した際には、公演を全面サポートした。その他、Clue To Kaloとともに共演したHer Space Holiday他、Dirty Three、Jens Lekman、Calvin Johnson、Camera Obscura、Duglas T Stewart(BMX Bandits)、Club 8、Anathalloら海外勢と多く共演。国内ではトクマルシューゴオルガノラウンジ、Tenniscoats、Henrytennis、 Advantage Lucyカジヒデキらとステージを共にしている。07年5月、1stフル・アルバム『PIGMENTS DRIFT DOWN TO THE BROOK』をリリース。ミックスとマスタリングを手がけたTsuki No Wa/マヘル・シャラル・ハシュ・バズの庄司広光の手によって、グラスゴーからブリストル、シカゴ、そしてアデレードまで、そしてギター・ポップから、エレクトロニカポスト・ロック、チェンバー・ポップまで、国境、ジャンルを越えて、音楽に自由な風を注ぎ込む、その空気そのものが、そのままパッケージングされた傑作に。USでは、Mushから、初の日本人アーティストとしてリリースされるという快挙も成し遂げ、6月には、レーベルメイトである Lymbyc SystymとBoy In Staticとともに、全国4ヶ所を回るMush/& showcase tourを敢行。11月には同じくレーベルメイトであるHer Space Holidayことマーク・ビアンキのアコースティック・プロジェクトxoxo, pandaのバック・バンドとして全国6ヶ所を回る。マークの“The New Kid Revival”というコンセプトと、彼らの無邪気な音楽性が見事にマッチし、大きな化学反応を引き起こした。同じ形態で、08年には台湾最大の野外フェスティヴァルFormoz Festivalにも出演。台風直撃というアクシデントの中、マークと共に大トリの大役を務める。さらに09年にはオーストラリア・ツアーも敢行。10年 4月に急遽行われたHennessey主催のイヴェントでも共演(他にはCarolineやLEO今井らが出演)。マークの欠かせないパートナーとなる。他にも、かわいらしい猫の生態を綴って爆発的なアクセスを記録したブログからDVD化された『めめ一家の毎日』のサウンドトラックを担当したり、フランスの人気ビデオ・ポッドキャスティング“The Take Away Shows”(公園や街中などで演奏するアンプラグド・ライヴ企画。これまでにArcade Fire、WilcomumPhoenixYo La Tengo、Fleet Foxes、Vampire Weekend、Dirty Projectors等々、錚々たるバンドが出演)に、日本からトクマルシューゴTenniscoatsらと並んで出演、また笠間芸術の森公園や埼玉スタジアムのコンコース、神戸の旧グッゲンハイム邸でのイヴェントに出演するなど、独自のスタンスで活動を展開しながら、2ndアルバムを制作。途中、リーダーである灰谷と、加入したばかりの矢作がオーストラリアに留学するというアクシデント(?)もあり、遠距離バンドとして、実に3年もの時間を費やし、遂に2ndアルバムが完成。the motifs、crayon fields、aleks and the ramps、Peter Joseph Headといったオーストラリアの友人バンドがたくさん参加し、前作同様、庄司広光によってミックスとマスタリングが施された今作は、D.I.Y.精神を貫くその独自のスタンスと、メンバー個々の課外活動が集大成され、音楽への愛情、好奇心、探究心、喜びが溢れまくった、まばゆいばかりの傑作。Belle & SebastianmumSigur RosAu Revoir Simone、Stars、Caribouなどのファンに。
"Okapi Horn"

















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